収録タイトル
スペシャルエディション/通常版/特装版 収録タイトル
スペースインベーダー (オリジナルバージョン)(1978)/アーケード
画面上部から弾を撃ちながら侵略してくるインベーダーを、自機を操作し倒していくシューティングゲームの元祖。双方向からの攻撃という当時としては斬新なゲーム性が人々をひきつけ、世界的にブームを巻き起こした。
稼働初期の、白黒モニター用スコア4桁バージョン。
スペースインベーダー (カラーバージョン)(1978)/アーケード
カラーモニター用バージョン。
初期の白黒バージョンではスコアが4桁しかなく、9990点に到達するプレイヤーが続出。そのため、このバージョンからスコアは5桁対応となった。
当時は店内のテーブルをすべてスペースインベーダーのテーブル筐体に変更してしまう喫茶店が続出。「名古屋撃ち」「レインボー」等の裏技が話題を呼んだ。
スペースインベーダー・パート2(1979)/アーケード
撃つと分裂する新たなインベーダーや500点UFO、インベーダーの増援などの新要素を追加。前作ではバグだったレインボーという技が公式な仕様となり、ボーナスが入るようになった。
国産ゲーム史上、初めてネームエントリーが導入されたゲームと言われている。
マジェスティック トゥエルブ(1990)/アーケード
アーケードとしては4作目となる「スペースインベーダー」シリーズ。
二人同時プレイが可能になった他、ステージがゾーン分岐するようになり、ボスも登場。UFOを撃墜するとアイテムが出現し、ビームやレーザーを発射したり、時間を止めたりできる。UFOから牛を守るボーナスステージが当時話題になった。
Super Space Invaders '91(1990)/アーケード
マジェスティック トゥエルブの海外版として、主に欧州や北米で親しまれたバージョン。
国内版ではゲーム進行によりステージが分岐するが、本作ではステージ展開は一本道となっている。
スペースインベーダーエクストリーム(2018)/STEAM
「スペースインベーダー」30周年記念作品としてリリース。
基本ルールは従来のスペースインベーダーを踏襲しながらも、BGMとショット音が連動するインタラクティブサウンドと、スタイリッシュなビジュアルがシンクロする爽快感が評価されている。インベーダーを撃墜した順序によってFEATURE(役)が成立し、アイテムやミニゲームが発生するため、戦略的な遊び方もできる。
今回は2018年版である「スペースインベーダーエクストリーム for Steam」をベースに収録。
スペースインベーダー ギガマックス 4 SE(2018)/リアルイベントで稼働
「スペースインベーダー」40周年記念イベント以降、日本国内の各地で稼働している、世界初の多人数同時プレイが可能なスペースインベーダー。
多彩なフォーメーションで侵略してくるインベーダーを撃墜して最速クリアを目指す。
本作は最大4人が同時に遊べる「4 SE」バージョンとして、新たにステージやギミック、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」による新規書き下ろしBGM、更には協力プレイ時に使用できる合体技などが追加されている。
スペシャルエディション/通常版/特装版収録 スペシャル特典タイトル
NEWアルカノイド vs インベーダー(2016)/iOS,Android
「スペースインベーダー」とブロック崩しの名作「アルカノイド」を融合したゲーム。
インベーダーが繰り出す攻撃をバウスではね返し、その弾で敵やブロックを破壊。全150ステージ×2つのモードを、パワーアップや援護射撃など20種類以上の様々なスキルを駆使してクリアしていく。
ハイスコアを競うランキングモードやアチーブメントの達成でゲーム内の報酬がもらえるなど、やりこみ要素も多数搭載されている。
※携帯モードのタッチパネル操作のみで遊べます。
※スペシャル特典をお楽しみいただくにはゲームデータ(無料)のダウンロードが必要です。
・インターネット接続環境 ・300MB以上の空き容量 をご用意ください。
スペシャルエディション/通常版/特装版 収録タイトル
スペースインベーダーDX(1994)/アーケード
オリジナルの「スペースインベーダー」を楽しめるモードや対戦モードに加え、タイトーゲームのキャラクターが多数登場するパロディモードを遊ぶことができる。
「バブルボブル」「アルカノイド」「ダライアス」「奇々怪界」などステージごとにタイトルが入れ替わり、インベーダーや自機、背景などがそれぞれのタイトルのキャラクターやイメージに変化する。
スペースサイクロン(1980)/アーケード
1980年にリリースされたシューティングゲーム。
『スペースインベーダー』シリーズではないが、同じ基板を元に、スペースインベーダーの生みの親である西角氏が手掛けた「幻のゲーム」。
流星にワープしながら波動砲を発射して進撃してくるベーム(昆虫サイボーグ)、稲妻のようなサイクロン砲を放つ敵ロケットやUFOを、ロケット砲を操作して倒すのが目的。
デジタル化された音声サンプリングが使用された、初期の「しゃべる」ビデオゲームの1つでもある。
ルナレスキュー(1979)/アーケード
『スペースインベーダー』ブームの後、西角氏がスペースインベーダーと同じハードウェアを使い開発した作品。
救助船を操作して流星を避けながら月面へ降下する着陸ゲームと、UFOと戦いながら母船へ戻るシューティングゲームを繰り返し、月面に取り残された宇宙飛行士6人全員を救助するのが目的。逆噴射を使いすぎると燃料切れとなってしまう。
デモ画面にインベーダーがゲスト出演する。