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2013.8.23 グルーヴコースター(アーケード版)開発者スペシャルインタビュー!スペースインベーダーの開発者 西角友宏さんがスペシャルゲストで登場

開発者インタビュー!(後編)ゲームデザイナー石田礼輔×プロデューサー白石雅也×スペースインベーダーの生みの親 西角友宏

07:西角友宏さんをゲストにお迎えしました!

石田白石:こんにちは!(緊張気味)
白石:私は西角さんが社内講義をされた時にご挨拶した事がありますが、ちゃんとお話しするのは今回が初めてですね。
西角:そうでしたね、写真を一緒に撮りましたね。
石田:僕はもちろん何度もお会いしていますが、一番最初は入社してすぐの時にご挨拶してます。初めてお会いした時は嬉しくて、心の中で「ヤッター!」と叫んでいました(笑)
西角:覚えてます、懐かしいですね。

02:タイトー初のiPhoneアプリからアーケードへの移植製品ですが、こだわった点は?

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石田:スペースインベーダーが流行した頃、僕はまだ保育園児で、しかも田舎に住んでいたのでゲームセンターとか無かったんですよ。けど、TVでインベーダーが流行っていたのは知っていたので、インベーダーの見た目は知っているけど、遊んだことはないという・・・。近所のお兄ちゃんがインベーダーのカードを集めているのを見て、キャラクターにはすごく惹かれていました。憧れをすごく持っていて、最初からスペースインベーダーは“ゲームの王様”なんだという印象でした。初めてスペースインベーダーを遊んだのはファミコン版です。「これがあのインベーダーか!」と感動していたのを覚えています。
西角:今はインベーダーの筐体を家に持っているんでしょう?
石田:はい、あります(笑) ちなみに、近所のお兄ちゃんが持っていたインベーダーのカードも、オークションで入手しました!今は額にいれて保管しています。
白石:私は流行した当時は8歳くらいでした。まだ小さかったので、喫茶店に置かれていたスペースインベーダーで近所のガキ大将が遊んでいるのを外から見ていました(笑)
西角:喫茶店にありましたね~。
白石:流行がちょっと収まった後に駄菓子屋さんでインベーダーを見つけて、はじめて遊びました。幼い頃の記憶にはスペースインベーダーはいつも身近にあるという感じでしたね。タイトーという会社を知ったきっかけもインベーダーでしたし、やっぱりスペースインベーダーは自分の中で大きな存在ですね。

03:サウンドもかなりこだわってますよね?

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西角:はい、開発の方から連絡をいただいて、横浜のロケテを見に行きました。久々にこんなに人が並んでいるゲームを見ましたよ。みなさんiPhoneでも遊んでいるからか、本当に上手で楽しそうにプレイしていました。列も途切れなかったので、私は遊べませんでしたが(笑)
白石:ロケテストを見に来て頂いて感激です!そうなんですよ、本当に凄い好評いただいて50分待ちでした。手ごたえはもの凄く感じました。
西角:店舗の階段の下までずっと並んでましたよね。
石田:階段で待っている間にiPhone版「グルーヴコースター」で遊んでるんです。練習しながら順番を待っているという(笑)
西角:別の機会にアーケード版で遊んだのですが、今までの音楽ゲームと違って奥行き感があって新しいと思います。爽快感が増しましたね。
白石:ありがとうございます!(喜)

04:今だから明かせるプロジェクト秘話

西角:そうですね、特に「スペースインベーダー インフィニティジーン」などは受け継がれていると思います。キャラクターが機械的でシンプルなので、色とかグラフィックが強調して無い部分が良いと思います。
石田:今、凄く緊張して聞かせて頂きました。気持ちがポカポカしています(笑)最初のスペースインベーダーは西角さんがいなければ生まれなかったわけで、そうするとインフィニティジーンもグルーヴコースターも生まれなかったわけですよね。
白石:スペースインベーダーはアーケードゲームで登場しましたが、形は変わりながらもシリーズとして引き継がれて今回またアーケードゲームとして35年後にも登場して・・・

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西角やっぱり嬉しいですね。あのキャラクターをそのまま残して貰えるというのが非常に良いですね。タイトルだけそのままでキャラクターが変わるゲームもありますが、それはあまり嬉しくないかもしれない(笑)
石田:ただただ、インベーダーへの憧れで作っています。ゲーム的に考えると新しいキャラクターを作る方がゲームとして作りやすいかもしれないけれど、自分の中でインベーダーの形を変えたくないという思いがありますね。趣味で200種類くらいのインベーダーのキャラクターを勝手に描いてみたのですが、実際はやっぱり使わないですね。やはり正当なインベーダーの、この形が一番カッコイイと思うので。
白石:1ドットでも違うと何かインベーダーじゃないんですよね。
西角:ありがたいですね。当時は敵キャラクターという印象が強かったんですよ。

石田:そうだったんですね。今は敵という認識はそんなに無くて、可愛くも見れるしカッコよくも見れます。
白石:グルーヴコースターでは敵じゃないですもんね。
石田:このままのキャラクターを残していきたいっていう気持ちが凄く強いですね。

05:この35周年と言う節目の年に出せるのはどういう気持ちですか?

石田:僕にとってはずっとスペースインベーダーがゲームのルーツだと思って生きてきて、ゲームの文化を象徴しているものだと思っているんですよね。なので、スペースインベーダー インフィニティジーンの最初に「THE KING OF GAMES STRIKES BACK!」と出てくるのですが、それは僕の気持を表した言葉なんですよ。なので、これからもゲームの王様であり続けられるように少しでもお手伝いが出来ればと思っています。

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白石:私が幼い頃に遊んでいた憧れのスペースインベーダーに、違う形とはいえ少しでも携われるというのは光栄ですし夢のようです。自分の小学校・中学校時代はアーケードゲームがゲームの中心でした。なので、これからもアーケードゲームを盛り上げて、たくさんの人に遊んで頂けるようなゲームを作っていきたいと思っていますし、作っていくんだという思いがあります。
西角:頼もしいですね。これからもずっとスペースインベーダーは進化し続けて欲しいですね。あのシンプルなキャラクターでどこまで進化できるか、それをお二人にお願いしたいと思います。
石田白石:本日はありがとうございました。


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スペース インベーダー西角友宏氏の単独インタビューはこちら!