• トップ
  • ニュース
  • スペシャル
  • スペースインベーダーとは
  • 利用規約
  • お問い合わせ

2013.5.24 グルーヴコースター(アーケード版)開発者スペシャルインタビュー!ゲームデザイナー石田礼輔×プロデューサー白石雅也

開発者インタビュー!(前編)ゲームデザイナー石田礼輔×プロデューサー白石雅也

01:35周年記念タイトル『グルーヴコースター(アーケード版)』について教えて下さい!

イメージ

石田:そうですね、まずキャッチコピーの「カンタン×ノリノリ×テンションMAX」がコンセプトを要訳してます。色々練習してからゲームが面白くなっていくのではなくて、突然ゲームセンターに行って最初からいきなり 面白い!楽しい!のでまたやりたくなる。
一番面白いゲームってこれでしょ?って、グウの音も出ないような答えを出したのが『グルーヴコー ター (アーケード版)』です。
グルーヴ、音楽にノる楽しさと、ジェットコースターの疾走感を合わせたのがグルーヴコースター。
ジェットコースターのように縦横無尽に移動しながらリズムを刻んで遊ぶゲームです。

02:タイトー初のiPhoneアプリからアーケードへの移植製品ですが、こだわった点は?

イメージ

白石:アーケードならではのポイントをかなり考え、アーケードはやはり感触、手触りが大事でしょうということで、まずコントローラーを考え出したんです。専用の2つのコントローラーでボタンとスライド機能をもたせ、グルーヴコースター の魅力を最大限ブーストする!という意味で”ブースター”と名付けました。このブースターが、まず一つのキモです。
石田:一番最初に作ったというか、考えたのがブースターですからね。
白石:2つめのキモは”大画面”です。
液晶55インチの大画面で、アーケードならではの没入感や3D空間を疾走する感覚を演出しました。
石田:当然iPhone版もダイナミックな動きはしますが、手軽に楽しめる事を重視してます。
アーケード版ではより迫力を最大限につきつめましたね。

03:サウンドもかなりこだわってますよね?

イメージ

白石:そうなんです!
スピーカーを奥に2つ、手前に2つ、あとウーファーも付けました。
COSIO(※タイトーサウンドチーム ZUNTATAのメンバー。グルーヴコースターのサウンドディレクター)がスピーカーはこの位置だ!とかなり”音場”にこだわって付けたんです。
何度も深夜に店舗に筐体を持ち込んで、朝まで音の確認をしました。
もちろん、ヘッドフォン端子もついてます。


04:今だから明かせるプロジェクト秘話

石田:プロジェクトとしての発足は、実は2年以上前からあったんですよね。えーと、本当に一番最初までさかのぼると、スペースインベーダー インフィニティジーン(※石田の前作のシューティングゲーム。国内・海外から様々な賞を受賞)をアーケードに展開する?って話があったんです。
でもその時にグルーヴコースターをもう作りだしてて、その時からアーケード展開を意識してたんです。実は。
で、こっちの方がアーケードに向いてると思いますよって話して、アーケード化に動き出しました。
白石:でも会社内で「まだ(アーケードに)最適化してない」ということで・・・1回なくなったんです。
そこで1度は会社からダメだと言われたものを、やはりやりたいと、再アプローチしたんですね。
「新グルーヴコースター企画」を立ち上げ、会社にプレゼンしました。
私は個人的に物凄く(iPhone版を)遊んでいて、この作品の大ファンだったので、絶対これは良いものになる!と思ってました。

イメージ

石田:で、最初は監修として入っていただけだったのが、今回はがっつり一緒にやりましょう!ということになって。
白石:コンセプトリード(石田)とプロダクトリード(白石)という役割で。
藤子不二雄先生みたいなものです。
石田:ゆでたまご先生みたいなものです。
白石:私は石田さんを非常にリスペクトしてますよ
石田:僕も信頼してます。これだけ大変なところからプロジェクトを立ち上げて、正直その後も、もう1回・・・ねえ?
白石: プロジェクトは、実は3回生まれ変わってるんです!
石田:入力の部分がいかにアーケードに特化した面白さになっているかというところで、最初はタッチパネル、次はワンボタンを試しました。色々揉んで、本当にアーケードならではのデバイスを再検討して、それが見つからなければダメだと。
白石:もう1回コンセプトを見つめ直して、お客様を見にゲームセンターへ行って。

05:この35周年と言う節目の年に出せるのはどういう気持ちですか?

イメージ

石田:元々「ブースト」っていうプロジェクト名をつけた時に、一つのコンセプトとして、お客様をブーストするって 意味と、もう一つ裏の意味で、 タイトーをブーストする!って意味があって。偉そうなんですけど(笑)
そういう意味では、35周年で大きくこのプロジェクトが役割を果たす事になったのは、凄く光栄です。
白石:35周年の年にアーケードと言う場でこの製品が世に出るのは、 本当に運命を感じますね。
石田:インフィニティジーンがあって、グルーヴコースターがあって・・・
白石:グルーヴコースター アーケード版まで、スペースインベーダーから全てつながってますから。。

06:実は・・・この後スペシャルゲストが登場しまーす!

石田白石:な、なんだってー?!

スペース インベーダー開発者インタビュー(後編)はこちら!

スペース インベーダー西角友宏氏の単独インタビューはこちら!